仮性包茎手術に保険適用されない理由

包茎とは、男性の性器の先端部分が包皮に覆われて露出する事が出来ない状態の事です。

性器と包皮とが癒着しているような場合は、性行為を行うと裂傷する可能性があります。

 

重度の症状は排尿する事さえ困難な場合もあるので、医療機関で健康保険が適用される治療を受ける事が出来ます。

 

この場合の真性包茎治療は、包皮の先端に外用薬を塗り徐々に柔らかくするという内容です。

6カ月程度行い、改善されない場合は切開手術となります。

 

ただし切開手術は包皮の狭い部分を小さく切るという内容であり、自力で性器の先端を外部に露出させるようにする事が目的です。

 

これに対して、仮性包茎手術とは常に先端部分を外部に露出している状態に変える事を目的として行います。

美容目的の手術と認識されるので、健康保険が適用されない自由診療に分類されます。

 

自由診療はクリニック側が料金設定を自由に行う事が出来るので、10万円の場合もあれば100万円を超える様なケースもあります。

 

真性包茎は泌尿器科が担当となりますが、仮性包茎手術は美容外科が専門となります。

美容外科とは医療技術を用いての美容全般のサービスを提供しているクリニックであり、二重瞼の形成手術や脂肪吸引等の施術を行っている事で知られています。

 

つまり、仮性包茎手術は男性性器の美容整形手術という事になります。

 

清潔な状態をキープできるという事で医学的なメリットも期待する事が出来ますが、仮性包茎という状態自体は排尿や性行為に支障をきたすわけではありません。

差し迫った状態ではないと認識されるのが、仮性包茎手術に対して健康保険が適用されない理由です。

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